『平和』と『非核化』(2023.06.09)

6月22日の「沖縄ピースすて~じ」から、情報労連の2023平和四行動がスタートする。とりわけ『広島』『長崎』は原爆犠牲者に対する慰霊はもとより、被爆体験をふまえ、核兵器廃絶に向けた平和行動として取り組んでいる。

そのような中、ロシアのウクライナ侵攻では、「戦術核」をちらつかせながら戦争を続けている。また、北朝鮮も「軍事衛星」という名の長距離弾道ミサイルの発射実験を行なうなど、核の脅威が収まる気配がない。G7広島サミットでは、唯一の核被爆国である日本の惨劇について共有されたことを信じたいし、核軍縮に向けて進んでもらいたい。

そのような事を念頭に置きながら、NTT労組の指針である「組合員として、市民として、平和・人権・環境問題に取り組み、自由で公正な社会の実現をめざします」を着実に実行するとともに、恒久平和を願いたい。

NTT労働組合東海総支部

副執行委員長 堀田 純友