委員長の部屋

前向きに かつ ひたむきに second season

早いもので就任から1年以上が経過しました。

 

昨年は、①「組織強化に資する取り組み」、②「次代を担う組合役員の育成について」、③「事業運営・将来を見つめた働き方について」を掲載いたしました。

それぞれの項目について、私自身まだまだ道半ばであると感じていますが、2年目を迎え、気持ちも新たに取り組みを行なっていく所存です。

 

8月11日の総支部定期大会模様は、機関紙である『東海スクエア』にございますので、ご覧いただければ幸いです。いただいた意見をふまえ、諸課題に対応をしていきます。

 

さて、大会の委員長挨拶では3点申し上げました。

1.第26回参議院議員選挙と今後の政治活動、2.NTTの事業運営と「人事・人材育成・処遇等の見直し」、3.恒久平和と人権尊重の社会づくり―です。

それぞれ、大切ですが敢えて申し上げるなら、『恒久平和と人権尊重の社会づくり』こそ、私たちに課せられた使命ともいえます。

 

ロシアのウクライナ侵略は半年以上経過してしまいましたが、停戦のめども立たない状況となっており、今も一般市民を巻き込んだ戦闘が続いています。

平和は自然に成り立つものではありません。私たちの常日頃の努力の上にしか成り立ちません。「平和なくして労働運動なし」この言葉を実行し次代につなげていかなくてはいけません。

 

ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ氏をご存じでしょうか。彼自身、大統領にもかかわらず報酬の大半を寄付し、月1000ドル程で生活をして「世界一貧しい大統領」として知られた方です。

氏は「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と国連会議で発信しています。

「足る」を知り、社会貢献につながる活動、多様な生き方を認め合うことができる人権尊重の社会づくりに取り組んでいきます。

 

2022.9.1

NTT労働組合東海総支部
執行委員長 安藤 伸一