理解と共感が不可欠(2022.07.22)

第二六回参議院議員選挙で組織内「石橋みちひろ」は、最後の比例一議席を確保し三選を果たすことができた。組合員と家族のみなさんのご支援があったからこその結果であり心から感謝したい。

これまでで一番厳しい結果をふまえれば、「無関心であっても無関係ではいられない『政治』の必要性」は、組合員のみなさんへ十分に「伝える」ことができたのだろうか。子育て、介護等のライフイベントや公共性の高い事業運営と「政治」がどう関わっているのか等、今一度、組合員の視点を意識し、ていねいに「伝える」必要がある。

組合活動を進めるにあたっては、方針や取り巻く課題をていねいに伝え、組合員の「理解」と「共感」を得ることが不可欠だ。

コロナ禍以降、リモートワークの進展等により対面のコミュニケーションが減少しているからこそ、組合員のみなさんとの対話を大切にしながら、「職場が原点」の活動に邁進したい。

NTT労組東海総支部

事務局長 小林 鉄也