多様な価値観と働き方(8月31日)

NTT労組は「あらゆる差別を根絶し、誰もが平等な社会の実現」をめざし、さまざまな取り組みを展開している。労使交渉においても「社員との関係上夫婦と同等と認められる同性パートナーを配偶者と同様に扱い、誰もが安心して働ける環境づくりをより一層強化する観点から、配偶者およびその家族に関わる休暇や手当などの制度全般について、原則、配偶者と同等の関係にある同性パートナー等にも適用する」ことを労使で確認し、本年4月より見直しが行なわれた。今後は制度が取得しやすい風土づくりが重要となる。
自民党・杉田議員の『LGBTのカップルは子どもをつくらないから「生産性」がない』との発言が問題となり、国際的にも批判が集中している。
子どもをつくらなければ「生産性」がないとの考え方は問題であり、多様な価値観やライフスタイルを尊重し合い、多様な人材が活躍できる環境整備を行なってこそ「生産性」の向上につながるはずであることからも、杉田議員の発言は断じて容認できるものではない。

NTT労働組合東海総支部
副執行委員長 細江 康文