ネット社会の差別問題(10月5日)

現代は、情報通信の発達によって、誰もが、あらゆる情報をすぐにインターネットで取得できる非常に便利な社会となっており、インターネットを使ってニュースなどの情報を取得する比率は、スマートフォンなどの普及により7割を超えている。
非常に便利ではあるが、自分の興味があるもの、自分の考えや主張に合う情報しか知ろうとしない、入ってこないという課題もある。
また、ネットでの暴言が社会的問題となっており、誰が書き込んだのか解らない書き込みは、他人への思いやりが希薄で、自己権利のみを主張する傾向が多く見受けられ、人種、出生地、SOGIなどに対する人権侵害や、ネットいじめなどの書き込みが後を絶たない。法規制なども必要だが、ネットに書き込む側、受け取る側の判断力も求められている。
東海総支部としても引き続き、人権啓発を推進するとともに、組合員が正しい知識を身につけ、差別のない社会、ハラスメントのない環境整備に向けた努力をしていきたい。

NTT労働組合東海総支部
執行委員長 豊田 弘