「投票ルールを良く理解しよう」(2022.03.04)

分会ニュースの新春お年玉クイズに「参議院選挙の比例代表、投票用紙には政党名または●●名を記入し投票する。さて、●●に入る言葉は?」と設問した。答えは「候補者」名。応募回答の多くは正解だったが、中には間違いも散見された。

衆議院選挙の比例代表には政党名を書き、一方、参議院選挙の比例代表では「政党名か候補者名」を書く仕組みになったのは、2000年の選挙制度改正で「非拘束名簿式」が導入されて以降であり、制度としては新しい。そのため、有権者の多くに「比例=政党名」との固定観念が根付いている。

正直「候補者名での投票」を促すことは、至難の業である。だからと言って、候補者名での得票がなければ「応援したつもり」「応援したはず」の候補者は落選するのである。

2022春季生活闘争と並行し、署名・紹介者カードの取り組みを職場展開する。貴重な個人情報を預けていただく取り組みである。どうか、投票ルールをよく理解し協力をお願いしたい。

*「非拘束名簿式」とは、政党が候補者の名簿順位を予め届出する(拘束式)とは異なり、候補者名で書かれた得票数が多いほど上位当選する仕組み(非拘束式)を指す。

 

NTT労働組合東海総支部

副執行委員長 岩坂 健裕